かにアレルギーについて

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かにを含む甲殻類アレルギーについて

かに通販

 

冬の味覚の王様であるかには冬を代表する食べ物と言えますが、現在では国内外の輸入先の拡充と冷凍技術の進歩によって鮮度を維持したまま空輸できるので1年を通して食べられるようになっています。

 

しかし海の幸としてとても美味しいかにではありますが、ただ一つだけ注意しなければならないことがあります。

 

それはカニを食べた時にまれに口の中を含めて体にかゆみを起こすことがある場合です。

 

なぜかにを食べると口の中そして体にかゆみが出るのか、それは体内が体の中に入ってきた物質を危険なものだあると認識し攻撃することで起こっています。その危険信号がアレルギーであり、かにやエビを食べた時にアレルギーが起こることを甲殻類アレルギーと呼びます。

 

甲殻類アレルギーはかにやエビの甲羅に含まれているトロポミオシンというたんぱく質が原因で起こり、特に甲殻類アレルギーは子供の時に発症することが多いです。

 

そもそもアレルギーとは免疫機能が過剰に反応した状態であり、本来の免疫機能は風邪の菌や癌細胞など脳が記憶している中で危険度の高い物質が体の中に入ってきたときや体の中で発生した時に無害化するために活動をするものです。

 

そして無害化した後は、同じく体に備わっている免疫機能を抑える機能が働くことで徐々に収まっていき何事もなく生活が出来るようになります。

 

しかしここで問題になるのが脳の記憶です。

 

脳の記憶は一度インプットされると生涯忘れることはなく、もう一度その物質が入り込んだ時に害をなす前に対処しようとします。

 

その記憶が物質が何度も入ってきて優先順位が繰り上がっていくと、その対処する力も同時に繰り上がっていきます。

 

それがアレルギーであり、繰り上がった力は簡単に抑えられるものではなくなり健全な細胞まで攻撃をしてしまうことになります。

 

このことからカニやエビを食べた時にかゆみが出るのも、そのカニの甲羅の物質が危険であると認識し記憶そして何度も危険な物であるものが口に入り込むことで優先順位が繰り上がり攻撃を開始するのがかゆくなる理由なのです。

 

口の中に違和感があるだけであればまだ反応している段階なので、対処法としては口にするのをやめて水で口をすすぎ様子を見ます。
そして対処法が終わり落ち着いたら、すぐに医療機関を受診し血液検査で反応があるかを判断します。

 

そして口に含んだ後の状態で突然急変した時にはその状態にあった対処法を知っておくことが大切です。

 

食物アレルギーの反応が出て息が苦しい状態になったら、食べ物が口の中に残っていれば取りだして口を水ですすぎ息がしやすいように横に体を向け救急車が来るまで離れず付き添ってあげることが大事にになります。